コミヤマカタバミ(小深山酢漿草・小深山片喰)

尾瀬に咲く花 季節・時期・見ごろ 花図鑑:白い花

コミヤマカタバミ

小深山酢漿草が正しそうなのですが、小深山片喰と記述されている事も多いようです

コミヤマカタバミ

春に咲く花夏に咲く花白い花

日本各地の亜高山帯の針葉樹林で多く見られるカタバミ科。根際から花茎を出し、白色に淡い紫の筋が入る花一輪つけます。高さ5~10㎝、葉はハート形の三出複葉。花の無い時期はクローバーとよく間違われますが、クローバーはマメ科。葉に白い線があり全く異なる植物です。
よく似たミヤマカタバミ(深山片喰)と比べ葉がやや小さく、葉に角のないきれいなハート型なのが特徴。
育成環境によっては花全体が淡い紫やピンクっぽいこともあるようです。
(残念なことに、画像にはコミヤマカタバミの葉が写っていません。)

和名(漢字) 小深山酢漿草
小深山片喰
別名 --
カタバミ科
カタバミ属
見られる時期 6月上旬~7月上旬
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